腰痛、仙腸関節、恥骨の痛みで来院する方が大半ですが、
手足のムクミやつる(痙攣)とい多く通われています。
妊娠後期になるとお腹が大きくなり、体重も増え、体の動きが遅くなり、
手足の動きも鈍くなります。
脚の場合
ふくらはぎの筋肉を動かす事が
極端に少なくなり筋肉が硬くなり、つってしまいます。
寒い時期は、手足の冷えから、腕やふくらはぎが硬くなり
膝やひじの痛みや、痙攣しやすくなります。
レッグウォーマーで温めたり、
サポートストッキングなどで温める
またはホットパックをつけてみるのも
効果的です。
パートナーに手伝ってもらって、
アキレス腱のストレッチをするのも有効です。
ここからは実践してみると良いでしょう!
【 脚のやり方 】
妊婦さんは上向きで寝て、
(少し起こし上半身を起こし気味に背中側にかます)
パートナーは、かかとの下に手を置き、
もう片方の手で、 (足首をそらせるように) つま先を上にあげ、
ふくらはぎを伸ばしていく感じです。(アキレス腱延ばし)
ゆっくり30秒 ✕ 5回 片足ずつ両方やる。
けっして、グイグイやらず、勢いもつけず、
優しくゆっくりふくらはぎを伸ばしましょう。
むくみは、下半身の血管や、リンパの流れが悪くなる事や、
循環血液量、ホルモン分泌が増えるため、
腎臓が老廃物の処理をしきれず、
むくみやすくなってしまうのが原因ですが
上記の方法で対応できるので試してみましょう。
ご相談は、お気軽に・・・