手首が痛い時はどうすればいい?筋トレで手首が痛い時の治し方を紹介!

【手首が痛い時はどうすればいい】

普段はあたりまえの様に使っている手なのですが手首を痛めたとたんチカラが入らず握れなくなったり手をつけなくなったりペットボトルを開けれなくなったりします。
早く良くしたい!回復させるには?と考えるのですが、どこに行けば良いのか?
または自分で何とかできるのか?迷うところです。
まず判断の基準として骨折しているかどうか?が重要なポイントになります。
これは痛みの強さや腫れの状態、内出血などウェブ上に多くの情報がありますが、あくまで目安なので実際にレントゲン検査をしてしっかり調べてもらいましょう!
骨折またはひびの場合は固定、安静その後リハビリとなりますので専門医の指示に従うことになります。

骨折ではない場合、その痛みの根本的な原因をみつけて改善する必要があります。
そこでいくつかのポイントを考えてみましょう。
1. いつから痛み始めた?
2. どの形にすると痛みが発生する?
3. 痛みは常時、周期的?動かした時?
4. 手のどの場所が痛い?
5. 原因に心当たりがある?
6. 痛みが発生したきっかけがある
7. 過去日常的にやっていた動作がある(その時は痛くなかったが)
などを考えてみましょう。

これによって根本的な原因が見えてくる場合があります。
一番簡単にできることは、自分が痛くなる動作を極力しない努力です。
といっても分かりにくい、日常で最低しないといけないことが多々あり省けないと思います。

●負担を少なくするために
*手首の角度を浅めにしたり
*指が丈夫な方は指で支えたり
*体重をあまり掛けない(足の筋力でサポート)
*手のひらではなく拳をつくようにする
など、工夫をしましょう。

そして効果的なのは、手~手首~肘までを指の腹を使って軽くさする・なでるというもの。
更に手を当ててゆっくり動かす。(やりすぎに注意!10分以内にしましょう)
動かし方は、手を開いたり閉じたりの”グーパー”や、手首をゆっくり曲げたり伸ばしたりです。
手だけでなく、全身の体の関節を毎日、適度に動かしましょう!(固くなっているところや痛みを伴う場合ムリなく行いましょう!)
体全身が柔らかくなると手も柔らかくなりやすく全身の血流が増え、手の負担の軽減につながります。
痛む部分の炎症が強い場合を除いては冷やさず、暖めたほうが良いでしょう。
お風呂はシャワーだけでなく、湯船に浸かって全身を暖めるのが効果的です。

筋トレで手首が痛い時の治し方を紹介!

【ベンチプレス怪我を防ぐバーの握り方】
この動画では、手首を痛めないためのバーの握り方を3種類紹介しています。
我流になっていると痛めやすいので、インストラクターの指導を受けたり第三者からの指摘も大切なポイントです。
11分20秒くらいから一つ目の持ち方、15分30秒くらいから三つ目の持ち方を紹介しています。
参考にしましょう!

【ベンチプレスの手首問題はこれで解決】
とても参考になる動画です。
ポイントだけ抑えたいという方は
8分くらいから9分20秒くらいのところを参考にしましょう!

1 手首に出来るだけ負担をかけない
2 原因を知り正しく対処
3 予防のための知識

これらの動画を参考に試してみてご自分に合ったポジションを見つけてみましょう!

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