母指球が痛いときのマッサージとセルフケア

健康コラム

歩いたり立ち仕事をしたりしたあと、足の裏の親指の付け根あたりがジンジンと痛む――そんな経験はありませんか。
この部分は「母指球(ぼしきゅう)」と呼ばれ、歩行時に体重を支える大切な役割を担っています。
今回は母指球の痛みの原因と、自宅でできるマッサージやセルフケアをご紹介します。

母指球が痛くなる原因

母指球は、歩く・走る・立つといった動作のたびに体重がかかる部分です。

・長時間の立ち仕事や歩行による負担の蓄積。
・足に合わない靴やヒールの高い靴の常用。
・扁平足や外反母趾など足のアーチの崩れ。
・運動不足による足裏の筋力低下。

これらが重なると、母指球に体重が集中しやすくなり、炎症や痛みにつながります。
特に足のアーチがつぶれていると、本来分散されるはずの衝撃が一点に集まりやすくなります。

痛みを悪化させないやり方

まず大切な注意点です!


強く押しすぎない。
痛みが強く出るところまで押さない。
腫れや熱感が強いときは行わない。

自宅でできるマッサージ

・親指の付け根を反対の手の親指で、円を描くように優しく押す。
・足裏全体をゴルフボールやテニスボールの上に乗せて転がす。
・足の指を1本ずつつまんで軽く回す。
・お風呂上がりなど血行が良いタイミングで行うと効果的。

強く押しすぎず、心地よいと感じる強さで行うことがポイントです。

よくあるNG

❌ 痛みを我慢して強く押し込む。
❌ 腫れているのにゴルフボールで強く転がす。
❌ 合わない靴のまま我慢して履き続ける。

日常でできる予防策

・クッション性のある靴やインソールを選ぶ。
・長時間の立ち仕事の合間に足踏みや屈伸を挟む。
・足の指を使うグーパー運動で足裏の筋力を保つ。
・体重の増加や偏った歩き方に気をつける。

足裏の状態は靴選びや歩き方の影響を大きく受けるため、日頃から意識しておくと安心です。

まとめ

母指球の痛みは、日々の負担の積み重ねやアーチの崩れが関係していることが多く、マッサージやセルフケアで和らぐこともあります。

✔ 優しい力でマッサージする。
✔ 靴とインソールを見直す。
✔ 腫れや強い痛みが続く場合は早めに相談する。

腫れや強い痛みが続く場合は無理をせず、早めにご相談ください。

正しい知識を持ち、適切なケアを行うことで、健康的で快適な毎日を目指します。

「身体は”無理に変える”より、”安心して変われる状態”を作ることが大切です!」

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