日々の疲れやストレス、肩こりや頭痛に悩まされていませんか。
それらの原因のひとつに、「後頭下筋群」の緊張が関係している可能性があります。
この記事では、後頭下筋群の役割やその緊張が引き起こす不調、そして簡単に緩めるリリース方法をプロの視点から解説します。
後頭下筋群とは?
後頭下筋群は、頭の付け根から首にかけて位置する4つの小さな筋肉の総称です。
これらの筋肉は頭部の安定や動きを助け、主に次のような役割を果たします。
・頭の回旋(左右への動き)。
・頭部の前後の傾き。
・姿勢の維持。
現代では、スマートフォンやパソコンを使う時間が増え、前傾姿勢が続くことでこの筋肉に大きな負担がかかることが多いです。
後頭下筋群が緊張すると起こる不調
後頭下筋群が過度に緊張すると、以下のような不調を引き起こすことがあります。
⑴肩こりや首の痛み:筋肉の緊張が肩や首全体に波及。
⑵頭痛:血流が悪化し、緊張型頭痛の原因に。
⑶眼精疲労:目の筋肉と連動しているため、負担が増加。
⑷自律神経の乱れ:後頭下筋群周辺の神経が影響を受けやすい。
※これらの不調を改善するには、後頭下筋群を緩めることが効果的です。

痛みを悪化させないやり方
まず大切な注意点です!
痛みを感じたら無理をしない。
持病がある場合は、医師や専門家に相談してから行う。
過度に力を入れすぎず、リラックスした状態で呼吸もゆっくり行う。
1. テニスボールを使ったリリース
【用意するもの:テニスボール2個】
やり方
・仰向けに寝て、テニスボール2個をタオルで巻き、頭の付け根に置く。
・ボールが後頭下筋群に当たる位置でリラックスする。
・首をゆっくり左右に動かし、筋肉をゆるめる。
*1回2〜3分を目安に、無理のない範囲で行う。
2. 手で行うセルフマッサージ
やり方
・椅子に座り、頭の付け根を指の腹で軽く触れる。
・小さな円を描くようにさすり、心地よい圧で首を左右前後に軽く動かしゆるめる。
*1回3〜5分、毎日継続するのがおすすめ。
テニスボールも手で行う場合も、イメージはこのような感じです。
よくあるNG
❌ 痛みを我慢して続ける。
❌ 強く押しすぎる。
❌ 呼吸を止めてしまう。
リリース後に感じられる効果
・血流促進:筋肉が緩むことで頭や首への血流が改善。
・リラクゼーション:全身が軽くなり、ストレスが軽減。
・姿勢改善:頭の位置が整い、肩や首の負担が減少。
※継続することで、不調が軽減するだけでなく、集中力や睡眠の質の向上も期待できます。
まとめ
後頭下筋群を緩めることで、肩こりや頭痛、全身の疲労感を軽減できます。
✔ 痛みのない範囲でやさしく行う。
✔ 呼吸を止めず、リラックスして行う。
✔ 毎日少しずつ続ける。
プロが教える簡単なリリース法を取り入れ、毎日少しずつケアしてみましょう。
体と心の両方がリフレッシュされるのを実感できるはずです!
正しい知識を持ち、適切なケアを行うことで、健康的で快適な毎日を目指します。
「身体は”無理に変える”より、”安心して変われる状態”を作ることが大切です!」

