坐骨神経痛と診断されると
「動かしていいの?」
「温めていいの?」
と迷う方、とても多いです。
結論から言うと—— お風呂は正しく入れば、かなり効果的です。
神経の圧迫をやわらげる
坐骨神経痛の多くは
・お尻
・太ももの裏
・腰まわり
の筋肉が固くなり神経を圧迫している状態です。
お風呂で温めると
✔ 筋肉がゆるむ
✔ 血流が良くなる
✔ 神経への圧が減る
結果として
痛み・しびれが軽くなることが多いです。
血流改善で「回復力」が上がる
神経は血流が悪いと、
ピリピリ
ジンジン
重だるい
といった症状が出やすくなります。
湯船につかることで
✔ 血管が広がる
✔ 老廃物が流れやすくなる
痛みが「抜けやすい状態」を作れます。
自律神経が整い、痛みを感じにくくなる
坐骨神経痛はストレス・緊張・睡眠不足で悪化しやすい症状です。
お風呂には
・副交感神経を優位にする
・体と心をゆるめる
効果があります。
「夜に痛みが強い」「寝るときつらい」方には特に有効です。
効果を高めるお風呂の入り方(重要)
● 温度は38〜40℃
熱すぎるお湯は
筋肉が逆に緊張
湯冷めしやすい
ぬるめでじんわりがベスト。
● 時間は10〜15分
長湯は
体力消耗
痛みがぶり返す
原因になります。
● 湯船で軽く動かす
おすすめは
足首をゆっくり動かす
膝を軽く曲げ伸ばし
骨盤を小さく前後に動かす
※ 痛みが出ない範囲でOK
「温めながら動かす」がポイントです。
逆に注意したいケース
次の場合は温めすぎ注意です。
強い炎症がある
痛みがズキズキ増す
発症直後で熱感がある
この場合は
シャワー中心 or 短時間入浴
状態が落ち着いてから湯船へ
※ 迷う場合は「ぬるめ・短め」が安全です。
お風呂+αで効果が倍になること
お風呂上がりのゴールデンタイム(5〜10分)
体が一番ゆるんでいます。
このタイミングで
*お尻のストレッチ
*太もも裏を軽く伸ばす
を痛くない範囲で行うと、
回復スピードがかなり変わります。
まとめ
坐骨神経痛に対するお風呂の役割
✔ 痛みを「取る」
✔ 神経の圧迫を「ゆるめる」
✔ 回復しやすい体を「作る」
お風呂は治療そのものではありませんが、
回復を助ける最高の土台になります。
なかなか結果が出なくても続けることが大切ですよ!
次の記事ではお風呂上がりのストレッチを詳しく解説します。


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