外反母趾が痛い時におすすめのマッサージ！
歩く時の癖で土踏まずの湾曲が崩れると外反母趾になることが多くあります。
歩き方や足の使い方を変えていけば痛みが和らいだり、変形が改善してきたりするのですが、即効性が無かったり、変形が改善するには数か月を要します。
外反母趾による痛みが強くなってしまう原因は、外反母趾によって使いにくくなった筋肉が硬くなって足の指や足首の動きを制限してしまっていることが考えられます。
外反母趾の痛みを解消するマッサージで、足の親指や足首の可動範囲を広げることができるので外反母趾による骨の変形がやわらぎ、歩くときの痛みやズキズキする痛みを軽減することができます。
① 親指の筋肉をほぐす
親指を曲げた状態にして、母指球の膨らんだところより少しかかとよりを押さえたまま、もう片方の手で親指を持って曲げ伸ばしを5～８回ゆっくり繰り返します。
参考動画 2分40秒位から…
②すねの筋肉をほぐす
足首をそらした状態にして、膝下のすね外側を押さえます。
次に押さえたまま足首を伸ばしたりそらしたりを５～８回ゆっくり繰り返します。
ズキズキする痛みの治し方
③ 足首内側の筋肉をほぐす
足首を下に向けた状態にして、うちくるぶしの少し上側を押さえます。
次に押さえたまま足首をそらしたり伸ばしたりを５～８回ゆっくり繰り返します。
参考動画 8分40秒位から…
はじめから3種類すべてのものを行わなくても大丈夫ですので、できる回数でできる種類のものからやってみてください
