足首捻挫は寝る時テーピングをはずすの?
受傷直後の打撲や肉離れなど、軽く圧迫した方が楽な場合はテーピングをしたまま寝ることをおすすめします。
急性期の場合、
テーピングする目的が固定であれば、ずっと固定状態を続けるのが良いです。
テーピングする目的が圧迫であれば、こちらも圧迫を続けるのが良いです。
固定もしくは圧迫の場合は 痛みが和らぐのであれば就寝中も継続します。
受傷時から動かすのが可能になるまでは、安静という意味で装着したままが良いです。
テーピングしたまま寝ていいの?
痛くない範囲のぎりぎりまで動かすリハビリ段階に入ると、固定したままでは関節が固まってしまうので就寝中は外した方が良かったりします。
リハビリ期に入るとテーピングは関節を動かすときの運動により効果が発揮されます。
この時期には就寝時大きな動きがないということと、肌がかぶれてしまう原因にもなるため、テーピングは外しておいたほうが良いでしょう。
こちらの動画は足首の捻挫で寝る前にテーピングをしてそのまま寝ると効果が期待できるというのを紹介しています。
試してみるのはいかがでしょうか?
ポイントのまとめ
1.急性期は痛みが軽い方を優先する
2.長時間つけたままだと皮膚がかぶれてしまう場合があるので目的や時期により外すことを選択しましょう!
3.足首捻挫の場合寝ている間に改善する方法もあるので試してみてはいかがでしょう!
※受傷の度合い、痛みの程度、受傷からの時間経過、皮膚の状態によって判断が必要です。
自分で判断が困難なときは専門家に相談しましょう!